子育て

いつまで大変?子供の「お風呂」を楽しむためのコツについて

子育てをしていて大変だと思う事に

 

「お風呂」

 

を上げる方も多いのではないでしょうか?

 

特に子供が小さい頃は子供の面倒を見るだけで手一杯で、自分がゆっくりお風呂を過ごすのは困難です。

 

この大変さがいつまで続くのだろうか…

 

と思われている方も多いのではないでしょうか。

 

今回はお風呂がどのぐらいの時期まで大変なのかと、お風呂で楽しく過ごす方法について、私の経験談などをお伝えしたいと思います。

 

一番大変な沐浴

子供のお風呂で一番大変なのは、生後間もない時期の「沐浴(もくよく)」だと私は感じています。

 

ちなみの沐浴とは、生まれたばかりの赤ちゃんをベビーバスなどにお湯を入れて優しく洗う事です。

 

生後間もなく首も座っていない状況という事から、私自身中々上手く出来ずに大変でした。

 

首を支えながら体の前と背中側を洗うというのは、手首が痛くなるほど大変だった事を覚えています。

 

初めての子育てということで張り切っていたのですが、あまりの難しさに心が折れるかと感じたほどです(笑)

 

また、この時期は母親側も夜中の子供の世話などでゆっくり休むことが出来ずに気持ちが穏やかでない事が多いです。

 

なので、沐浴が上手く出来ずに怒られてしまう父親も多くいるのではないかと思います。

 

そうすると父親が自身をなくして「子育て」に積極的に参加しなくなるリスクもあるので、

 

パパが上手く沐浴できなくても怒らないでください(笑)

 

初めての育児でいきなり「ラスボス」が出てきたようなものです。

 

お母さん方はレベルが上がるまでどうか優しく見守ってあげましょう。

 

ちなみに私は「3人目」の時は慣れたもので、沐浴もそれほど苦にならずに出来るようになっていました。

 

2歳ぐらいからお風呂が楽になってくる

大体2歳ぐらいになると、お風呂もかなり楽になってきます。

 

その理由としては、「湯舟に入れて待たせることが出来る」という点が大きいと思います

 

1歳過ぎぐらいは子供を立たせて待たせることも出来ますが、目が離せない状況には変わり有りません。

 

なので、自分も猛スピードで洗うか、自分が洗い終わったタイミングで連れてきてもらう方法を行っていました。

 

しかし、2歳ぐらいになると転ばずに湯舟で待てるようになるため、先に子供を洗って湯舟に入れて、その間に自分もササっと洗うという事ができます。

 

また、オモチャで遊んで待っている事もできるので、精神的に少し楽にお風呂に入れる事が出来ます。

 

年長ぐらいから自分で体を洗いたくなる

年長児ぐらいになると、自分で体を洗えるようになってきます。

 

洗えるといっても、親が仕上げにやってあげる必要はありますが、子供ながらに「大人のように自分で洗いたい」という感情が出てきたりするタイミングなので、「自分でやらせてみる」という事は大切です。

 

自分で洗うという経験をさせていくと、小学校に入ったぐらいから、「先にお風呂に入って洗っていてもらう」ことも徐々にできるようになります。

小学校に入ると学校からのプリントや連絡など、保育園と比べて親の時間も忙しくなるため、「先にお風呂に行っていてもらう」という事は本当に助かります。

 

保育園の頃から「自分で洗う」という経験をさせておくと、小学校に入ってからとても楽になるので、少しずつやらせてみるのをオススメします。

 

お風呂に入りたくないと言ったら、親が無理しないのも手

これは賛否あるかと思いますが、私は妻がいない時に子供が


「お風呂に入りたくない」

と言ったら、「そうだね」と言ってお風呂に入れません(笑)

 

夏の汗を沢山かく時期なら別ですが、


「風呂に一日入らなくても問題ない」


というのが私の考えです。

 

嫌がる子供を説得することに時間と労力を使うぐらいなら、いっそ諦めてしまうというのも一つの手段です。

 

ちなみにこうした「風呂に入らない」と主張してくるのは、本当に風呂が嫌なのではない事が多いです。

 

何か別の事が気に入らなかったり、単純に甘えたい感情からきているものであったりするため、しばらく放っておくと自分から入ってきます(笑)

 

親がそこまで切羽詰まって考えずに、気楽に考えてみましょう。

 

服は何歳ぐらいから着れる?

お風呂から出た後は、「体を拭いて服を着る」というイベントが待っています。

 

これは先に親が出るか子供が出るかという事になりますが、我が家は子供が先に出ます。

 

4歳ぐらいになると服も自分で着れるようになるため、出た時に体だけしっかり拭いてあげれば後は自分で服を着ていてくれます。

 

こうなると本当にお風呂が楽になります。

 

時々お風呂から出たあと、ボーっとテレビを見ていて服を着ていないこともたまにありますが、風呂上りにそれほどバタバタしないで済むのは本当に楽です。

 

このぐらいの時期から自分も「お風呂に入って疲れを取る」という感覚になってくる気がします。

 

子供の成長とともに「ゆっくりお風呂に入る」という習慣も少しずつ戻ってきますので、今は大変でも安心してください。

 

「一緒にお風呂」は今しかできない

色々と「子供のお風呂」について大変な部分について紹介してきましたが、

 

子供と一緒にお風呂に入るのは今しかできません

 

子供の成長と共に、一緒にお風呂に入るという習慣もいつの間にか無くなってしまいます。

 

大変な事かもしれませんが「今しかできない事」と考えて楽しみましょう

私はお風呂の中で「今日の出来事」を聞くようにしています。

 

単純に「報告」をしてもらうのでは飽きてしまうので、「クイズ」のように一日の出来事を出してもらう事をしています。

 

お風呂の時間はテレビなどの「外部からの情報」がほとんど入ってこない場所なので、話をするには最適の場所です。

 

家族のコミュニケーションの場として「お風呂」を活用するのも良いかもしれませんね。

まとめ

今回は「お風呂」を楽しむために、どのようにすれば良いかを考えてみました。

 

我が家は時々、家のお風呂ではなく「銭湯」にもよく行ったりします。

 

普段と違うお風呂は子供達も楽しいみたいで、「これも良い経験なのかなぁ」と感じています。

 

銭湯は場所によっては「オムツが外れていないとダメ」というところもあるので、事前に調べておくことは大切です。

 

銭湯は子供が意外と喜びますので、たまに行ってみると面白いと思いますよ。

 

今回は子供の年齢によるお風呂についての話となりましたが、次回はウチの子供が喜んだ「お風呂のおもちゃ」なども紹介したいと思います。

 

家族のプライベート空間である「お風呂」

 

是非楽しみましょう!!

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