今回は2歳児の成長についてお伝えしたいと思います
我が家の3番目の子供が「2歳」になりました
一人目、二人目と違い、三人目の育児はなかなか一人に集中して接することが難しく、
「上の子供と比べるとあまりかまってあげれてないなぁ」
と感じる事が良くあります
(育児慣れの面もあるので、溺愛具合は過去最高ですがw)
ただ、上の子供がいる分、一緒に遊んだりして「体の動かし方」や「言葉」への触れ方は色々な影響があるのではと感じています
今回は「2歳」となった我が子の成長を具体的にお伝えしていこうと考えております
子供の成長は本当にそれぞれ違いますので、「このぐらい成長していれば良い」という正解は無いものですが、我が家の子供の成長で参考になる事があれば幸いです
目次
体を動かすことが好き
1歳半を過ぎたぐらいから、次第に「テレビのダンスに合わせて体を動かす」という行動が多くなってきました
これは上の子供達の影響も大きいと思いますが、自分でしっかり歩いたり少し走ったり出来るようになり、体のバランス感覚も良くなってきていると感じます
今までは「歩いていて転ぶ」という事もよくあったのですが、今ではあまり転ばなくなってきました
以前は「手をつなぐ」という事を嫌がっていましたが、今では自分から手を繋いで歩くようになりました
おそらく前は「手を繋ぐ」事によってバランスが取りづらくなってしまう事から、手を繋ぐのを嫌がったのかなと思います。
2歳というと自分でどんどん歩いて行ってしまう事があるので、一時は「手を繋がない」事に本当に心配していましたが、今ではしっかり手を繋いでくれるようになって一安心しています
バランスという点では、お風呂で転ばなくなったので「お風呂」は本当に楽になったと感じています
↑こちらも読みたい「お風呂に入れるためのコツ」
言葉が増えてきた
言葉についても1歳半ぐらいから「ママ」などといった言葉を話すようになりましたが、2歳になるにつれて話せる言葉もどんどん増えてきました
はじめは自分の好きな「アンパンマン」という長い単語が言えるようになり、それに喜んだ周りの大人たちが「〇〇ちゃん、アンパンマン」と一日に何回もアンパンマンをリクエストした結果、「アンパンマン」がどんどん上手になっていきました
そこから「バイキンマン」や「わんわん」といった言葉も少しずつ覚えていきました
そして、2歳に近づいた時に一気に言葉が増えていきました
それまでは「単語」を言っているだけでしたが、「意思表示」として話すようになりました
お茶が飲みたい時には「おちゃー」といったり、行きたいところがあると「こっちいくー」といったように伝えてきます
おそらく言葉の意味が理解できてきて、意思表示をすると大人が答えてくれる事から自分の中に定着させていったのかと思います
言葉を使う事で「コミュニケーション」が取れるという事を身を持って覚えているのだなぁと改めて感じました
体調はよく崩す
我が家の子供は保育園に未満児として出しているため、結構風邪をひきます
一番目の子供は未満児で保育園に出していなかったので、比べると明らかに風邪や発熱などは多いです
これは他の子供と集団で生活している以上は当然の事ですし、こうして体が強くなっていくのかなぁと思いますが、多い時は治ったと思ったらすぐ次の風邪をもらってきたりします(笑)
また、上の子供が風邪をひくとそれを貰ったりもしています
(その逆もありますが)
家族が体調を崩すとみんながうつるという状況は仕方がないのかなぁと感じています
以前家族全員で「胃腸炎」になった時は本当に大変でした…
過去ブログ「感染力の強い胃腸炎、その対処法について」
普段からの予防対策や免疫力を上げておくことも重要ですね
自分で食べられるようになってきた
2歳になって、割と自分でご飯を食べるようになってきました
小さいパンや、おにぎりなどは自分で持って食べたがります
また、「味噌汁」なども自分で食べたがり、子供用のスプーンを渡すと自分で一生懸命食べています
まだ大人がサポートして食事をしていますが、ある程度は自分で食べてくれるのでとても楽になりました
コップのお茶なども上手に飲めるようになってきましたが、時々ひっくり返してしまう事もあるので、完全に自分で食べられるようになるのはもう少し先ですね
好き嫌いは今のところそれほどありません
ただ、味の好みは頻繁に変わっているようで
「この前はバナナを喜んで食べていたのに、最近は全然食べない」
といった事がよくあります
これは上の子供の時もよくあったのでそれほど気にしていませんが、子供ながらに「自分の好きな味」という物を区別しているのだと考えると成長を感じます
ポジティブな言葉をかけよう
これは私も非常に課題として考えているのですが、子供には「ポジティブな言葉」をかける事が大切です
先ほど言葉について紹介しましたが、意思表示をし始めた頃に「やだー」という事をよく言っていました
2歳児頃のイヤイヤ期などもあるのかと思いますが、このままではまずいと思いなるべく「ポジティブな言葉」をかけるように心がけています
子供は本当に大人や上の子供の事をよく見ているみたいで、使っている言葉などはよく真似をします
一番目の子供は二番目の子を「呼び捨て」で呼ぶことが多いのですが、三番目の子が二番目の子を「呼び捨て」で呼んだときはビックリしました(笑)
特に意味はなく「真似」をしているのですね
なので、どうせ真似されるのであれば「ポジティブな言葉」を真似された方が良いと思いますので、日ごろからそういった意識を持ちましょう
また、子供の行動に関しても育児ではイライラしてしまい感情的になる事も多くありますが、そういった時でも「言葉遣い」は重要です
2歳の子供の会話は、時々意味が分からない言葉を発することが良くありますが、それに対してからかったりするのではなく、何を伝えたいかしっかりと聴いて、話せた事を褒めてあげる事が大切です
ボディータッチを沢山しよう
2歳になると、色々と体を触れ合う事もとても喜びます
抱っこをしたり肩車など、少しアクティブな動きも喜ぶようになりますので、一緒に体を触れ合いながらコミュニケーションを取ると良いです
私はよく「くすぐる」という事をします
「くすぐったい」という感覚がはっきりあるようで、「キャッキャ」と声を出して笑っています
私は仕事が忙しい時期でも、たとえ数分でもこうした「触れ合い」の時間を取るように意識しています
体に触れる事で得られる安心感は大きいので、たとえ少しでもそうした時間を取る事が大切だと感じます
まとめ
2歳は言葉が出てきたり、自分で体も色々と使えるようになってくる時期であるため、とても子育てにおいて楽しい時期かと思います
感情も表現できるようになってくるので、「好きな事」を一緒に共感してあげる事もできます
子育ては色々と大変な事も多いですが、その瞬間を楽しみながらともに成長していけたら最高ですね