皆さんは最近本を読みましたか?
読書は知識の習得だけでなく、読んでいる時の没頭によるストレス解消など様々なメリットがあります。
私は数年前からちょっとしたきっかけで読書にハマるようになり、今では月に5~7冊ぐらいのペースで本を読んでいます。
私自身「読書」をした事によってとてもメリットを感じていますが、友人に読書を勧めてみても
という反応が8割ぐらいの確立で返ってきています。
皆さんの周りでもおそらく「読書」を継続的にされている人は少ないのではないでしょうか。
今日はそんな「読書」をどうすれば続けられるかと、読書をすることで得られるメリットについて考えたいと思います。
読書はメリットがとても多いので、これを機会にぜひ本を読んでみて下さい。
目次
読書を続けるコツ
読書を続けるコツは、とりあえず何冊が頑張って本を読む事です。
私が読書が本格的に好きになったきっかけは図書館でした。
子供の絵本を借りに図書館へ行ったところ
「図書館で本を借りればお金がかからないし、お得じゃない?」
と気付き、図書館で本を借りるという習慣が始まりました。
ちなみに最初に借りて読んだのが「名探偵コナン」です(笑)
(漫画がある図書館というのも珍しいですね)
そしてコナンを全巻読んで、その後活字の小説を読むようになりました。
「池井戸潤」や「東野圭吾」といった有名な作者の作品は、吸い込まれるように読むことができて「活字を読む」という事に対して一気にハードルが下がった気がします。
そんな中でテレビを見ていたら「アメトーーク!」という番組で「読書好き芸人」をテーマに特集をしていて、自分が読んだ本が紹介されたりした時にとても嬉しくなった事を覚えています。
自分が読んだことによる「感動」の後に、他の人も同じように感じている「共感」がとても嬉しかったので、本を読んだ後に感想をSNS等で発信したり、同じ本を読んだ人の感想を探したりすることは読書が好きになる良いきっかけになると思います。
読書は基本一人でするものですが、読んだ後は周りと共有すると楽しみながら「読書」を続けられるかと思います。
何冊も読んでいるとある瞬間で一気に覚醒する
本をある程度読むと、あるタイミングで頭の中が一気に覚醒するという事が良く言われています。
これは本を読んでいる人なら何となく共感できる事だと思います。
本の冊数については人それぞれですが、「50冊」というひともいれば「500冊」は読めという人もいます。
私もこの感覚はとても共感できるのですが、私自身は50冊ぐらいでそれを感じたと思います。
「点と点が繋がって、今までせき止めていた水が一気にあふれ出す」という表現をされる事も有りますが、まさにそんな感じでした。
ビジネス書の中には結構同じような事が書かれている事が多く、
「あれ?どこかでこんな内容読んだぞ」
と思う瞬間が結構あります。
それが繰り返されていくうちに「点と点」がどんどん繋がって、自分の中で知識が広がっていくのです。
Fランク大学をギリギリ卒業した私がそう感じたので、これは学力ではなく、誰でも出来る「知識の積み重ね」だと思います。
読む本のジャンルも近いところを読んでいると、点と点が繋がりやすいと思います
マラソンでいうと「ランナーズハイ」のようなものだと思いますので、まずはひたすら本を読んでみましょう。
ビジネス書はコスパが良い勉強方
ビジネス書を読むことはコストパフォーマンスが高い勉強だと私は思います。
なぜなら、第一線で活躍している人の話を聞くためにアポを取るというのは絶望的に難しいですが、読書であれば千円ちょっとでその方の頭の中の考えを聞くことができます。
セミナーに行って話を聞くという方法もありますが、自分が話を聞きたい人が近くで講演会をやる確率というのは中々低いかもしれません。
しかし、本であれば近くの書店やネットですぐ手に入れる事ができ、自分の好きな時間で進める事ができます。
また、最近は過去の有名な本を「マンガ」にしている作品も多く出ています。
活字が不安であればまずは読みやすいマンガから読んで、興味を持ったら活字の方でより詳しく読むという方法もできます。
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本を読みなれていない人でもハードルは下がっているので、本はとても学習しやすいコンテンツであると思います。
数千円で「超一流」の話を聞けると思えば、結構お得ですよね?
成功している人は読書をしている
読書をしていて感じた事ですが、成功している方は読書をしている人が多いと思います。
第一線で活躍している人の多くは、自分の本を出版しています。
出版社から依頼があってという事もあるでしょうが、その作者自身も他の本を沢山読んで勉強されている話をよく聞きます。
ビジネス書は「成功」の話だけでなく、「失敗」を学ぶことも出来ます。
成功するまでにどんな苦労や失敗を重ねていたのかを知る事で、自分が失敗しなくても「何がいけなかったのか」を人のストーリーから知る事ができるのです。
ビジネス書というと「ノウハウ」を学ぶように感じますが、「失敗」という成功するために必要なプロセスを、人の体験談から感じ取るという内容も多いです。
本が好きな成功者の方は、本から多くの知識を得る事で、自分の成功にも繋げているのだと思います。
そうした点からも、「成功」へ近づく方法の一つに読書は有効なのです。
人の「成功」や「失敗」を本から学び、それを自分自身の行動でやってみるのは、とても良い「アウトプット」になるのです。
どんな本から読めばいい?
どんな本から読めば良いかというと、
「自分が読みたい本」
というのが一番だと思います。
私は書店へ行ってウロウロしながら本を探すのが好きです。
本の表紙を見て「ビビッ」とくる物を探したり、本の紹介帯や店頭のPOPなどから探していく事もあります。
書店のメリットとしては、「試しに少しだけ読む事が出来る」という事です。
最近はマンガなどはビニールで包んで立ち読みが出来ないようになっていますが、本は基本フリーになっている事が多いです。
私は気になった本を数ページ読んで判断したりしています。
(大体そのままレジに直行していますが)
せっかく買う本なので、そうした出会いを楽しみながら選んでいます。
また、最近ではamazonのキンドルアンリミテッドのサービスも活用しています。
Amazonプライムでもある程度読む事が出来るのですが、アンリミテッドに登録すると割と新しい本も読み放題で読む事ができます。
時間があるのであれば、アンリミテッドに登録して一気に色んな本を探してみるのもオススメです!!
あと、私は図書館も結構活用しています。
私の行く図書館では紹介帯が取られて規則的に棚に入っている状態なので、その中から面白い本を探すのに結構苦労します。
書店の平済みは自分の心に訴えているような気がして、探しているだけでワクワクしてきます。
まずは書店へ行って「読んでみたい」と感じる本を探してみる事をオススメします。
読書のメリットまとめ
今回は私の趣味である「読書」について書いてみました。
やはり読書は自分の好きな時間で場所を取らずに出来る、とてもメリットのある自己啓発です。
私自身、読書はとても効率のいい勉強法だと感じているので、これからも毎日コツコツと読んでいこうと思います
最近「睡眠」という点では、寝る前のスマホは睡眠の質に影響が出ると言われていますが、スマホを見るのではなく「読書」にしてみるというのも良いかもしれません。
メリットの多い「読書」、是非お試し下さい。
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