幼児のオモチャはどんな物が良いか悩みませんか?
自分の子供に限らず、プレゼントとしてあげる時も、頭を悩ませる事が多いです。
特にキャラクターを認識し始めた幼児期においては、オモチャに対して好き嫌いがハッキリ出てくる時期でもあります。
今回はそんなオモチャの中から、うちの子供たちが大好きだった「アンパンマン」のオモチャを厳選してご紹介したいと思います。
なぜ「アンパンマン」に絞ったかというと
ポイント
◇幼児期はアンパンマンにハマる確率が高い
◇アンパンマンのオモチャは知育的な要素が高い物が多い
◇値段はちょっと高いが、壊れにくくて長く遊べる
という点を実際に体幹していたからです。
さらにアンパンマンは男の子・女の子を問わずに0歳~2歳ぐらいまで大変人気のキャラクターです。
そんなアンパンマンのオモチャについて、今回オススメのオモチャを紹介していきます。
関連記事でおすすめの絵本も紹介していますので、宜しければこちらもご覧ください。
目次
アンパンマンのオモチャがなぜ人気なのか
アンパンマンは小さな子供達に大変人気があります。
なぜアンパンマンが幼児に人気なのかというと
「子供は丸いキャラクターに好感を抱く」
という事があるようです。
確かにアンパンマンの顔は丸い顔をしており、鼻やほっぺにも丸いパーツが組み込まれています。
こうした要素や色使いなどが幼児の好奇心をくすぐるようです。
なので、プレゼントに「アンパンマンのオモチャ」はとてもオススメなのですが、注意点として
既に持っている可能性がある
という点があります。
ポイント
可能であれば事前にプレゼントを予定しているオモチャを持っているか確認をする
という事をオススメします。
せっかくのプレゼントが既に持っていたら勿体ないですね。
オススメ① アンパンマン「くるコロタワー」
では我が家で大活躍のオモチャを紹介していきます!
最初にご紹介するのは、「にぎって!おとして!くるコロタワー」というオモチャです。
こちらのオモチャは0歳~1歳の小さなお子様にとてもオススメします!!
まず、ボールを含めた部品がある程度大きさがあるため、誤って飲み込んでしまうという事がありません。
幼少期は何でも口に持っていくので、飲み込む心配が無いというのはそれだけでとても安心です。
こちらのオモチャですが、
①付属している5つのボールを上にあるアンパンマンの頭の穴から落とす
②音楽が流れながらボールがくるくる回って落ちてくる
というオモチャになります。
0歳ぐらいの時は自分でボールを持てないので、親やほかの人がボールを落としてあげる必要があります。
それだけでも幼児は落ちてくるボールの動きと音楽によって割と楽しんでくれます。
また、自分でボールを掴めるようになると何度も繰り返して遊んでくれるようになります。
こうなると家事などで手が離せない時にはこのオモチャを出しておけばしばらく遊んでくれるので、とても重宝しました。
知育面でのオススメ要素としては
ポイント
◇「音を感じる」
◇「目でボールの動きを追う」
◇「手を使ってボールを入れる」
という点がとてもよく出来ていると感じます。
シンプルな仕組みとなっているので、上の子が下の子と遊ぶ時にもよく使っていました。
最新のタイプはアンパンマンのほっぺが「光る」とう要素が加わってパワーアップしているようです。
アンパンマン「ブロックラボ」
次に紹介するのは、アンパンマンのブロックです。
このオモチャは一番上の子供が2歳ぐらいの時に購入しました。
とても大きくカラフルなブロックなので、こちらも誤って飲み込む心配はありません。
ブロックを使ってアンパンマンのお部屋を作ってあげたりしているうちに、自然と自分で考えて作ったりするようになりました。
知育的な視点で見ると
◇手先を使ってブロックをはめたり外したりする
◇どうしたら考えている物が作れるかという子供の発想力を鍛える
という点がとても有ると感じました。
ブロックは年代に合わせて色々な種類があるので、幼児期にブロックに触れておくことはとても良いと感じます。
また、デパートなどのガチャガチャやスーパーに売っている食玩のおまけなどでキャラクターやちょっとした小物(テレビやベッドなど)を追加することもできます
そうして少しずつ買い足していく事で、飽きずに長く遊ぶことができました。
こうしたブロックから興味を持ち始めて、レゴなどのより細かなブロックへ移行するのも良いかもしれませんね。
アンパンマン「つみ木」
次に紹介するのはアンパンマンの「つみ木」です。
こちらは子供達がアンパンマンのブロックにとても興味を持って遊んでいたので、より手先が必要となる「つみ木」もやらせてみようと思い購入しました。
なぜ遊ばなかったかというと、
「ブロックと比べてすぐ崩れてしまう」
という点が子供ながらにちょっと魅力を感じなかったのかもしれません。
その後、4歳以降になってある程度手先が器用になってくると、積み木のバランスを考えて作るという行為が面白く感じるようになったみたいです。
もしブロックを先に経験していない状況であれば、違っていたかもしれませんね。
オモチャ自体はパーツが大きく飲み込む心配はもちろんないのですし、木を使っているのでその質感はとても良いと思います。
ちなみに我が家は上の子が積み木で遊んでいると下の子が壊しに来るというパターンになるのですが、その時にも
「壊させてあげて偉いね」
と褒めてあげたところ、あえて下の子に壊させるようにタワーを作ったりしていました。
ねぇアンパンマン! はじめてのおしゃべりDX
次に紹介するのは「 ねぇアンパンマン! はじめてのおしゃべりDX 」です。
こちらのオモチャは2番目の子供が2歳のクリスマスプレゼントに購入しました。
身長が40センチちょっとあり、かなり大きなぬいぐるみです
中に電池をいれて、アンパンマンを触ったり動かしたりするとセンサーが反応して色々なリアクションをしてくれます。
大きなオモチャなので、初めの頃は一緒に寝たりしていましたが、途中からあまり遊ばなくなりました。
我が家の子供は「しゃべる」という機能はあまり必要としていなかったようです。
今ではままごとの中で時々使われているようですが、スイッチは切られていて話している姿はしばらく見かけていません。
このプレゼントを選んだときは、間違いなく喜んで遊ぶだろうと思っていましたが、子供と親の考えは違うんですね(笑)
ただ、行動に対してリアクションをしてくれるという点に関してはコミュニケーション能力の構築にも効果があるのではないかと思います。
ウチは2番目の子の時に購入していましたが、兄弟間コミュニケーションのまだ無い上の子供の時に購入していたら違った結果であったかもしれません。
その時の子供の環境なども考慮してオモチャを選ぶことの大切さを改めて感じました。
アンパンマン「おしゃべり人形」
こちらは商品名が分からなかったオモチャのなります。
これはプラスチックのオモチャになるのですが、はじめてのおしゃべりDXと同様にセンサーが入っていてアンパンマンがリアクションしてくれます。
上の子が小さい時に買ったのですが、こちらは結構活用しました。
サイズも大きくないのでカバンに入るため、病院での待ち時間などで活躍してくれました。
ちょっと持ち歩けるオモチャもいくつか用意しておくと、待ち時間に飽きてしまう子供達の対策にとても安心できます。
おしゃべりDXと違う点として大きかったのは「携帯性」であったと思います。
子供を安心させるアンパンマンの偉大さには頭が上がりません(笑)
こちらのオモチャについては、
「触ったところによってリアクションが変わる」
という事が子供達の考える力を刺激する要素になっています。
触った場所がちょっと違うだけでリアクションが全然違ってくるので、子供もとてもハマって遊んでいました。
おわりに
今回アンパンマンのオモチャの中で、幼少期の知育的要素の高いと感じた物をご紹介させて頂きました。
良かったものや、ウチの子供にとってはいまいち興味がなかった物などもご紹介しましたが、アンパンマンは本当に子供達から人気です。
他にもアンパンマンの玩具がまだまだ家にありましたので、そちらも改めてご紹介できたらと考えています。
知育効果の高いアンパンマンの玩具を、是非活用してみて下さい。
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