子育て

ドタバタ出産立会記~エピソード3 第三子編~

皆さんこんにちは!!

「ふるさとライフ」ブログへようこそ

こば
こば

このブログは、普段はサラリーマンをしながら、田舎でのんびり子育てや好きなことに挑戦してる様子をお伝えしております

今回は私のドタバタ出産記の「エピソード3」ということで、第3子の妊娠から出産までについてお伝えしたいと思います

エピソード1、エピソード2とご覧頂きました皆さん、ありがとうございます!!

https://furusatolife.com/childbirth-episode1/

ドタバタ出産立会記~エピソード1~

https://furusatolife.com/childbirth-episode2/

ドタバタ出産立会記~エピソード2~

私も改めて振り返ってみると、
「そうそう、こんな事があったなぁ」
と振り返る事が出来て、とても良い機会になりました

時に面白おかしな内容となっていますが、「子育ては楽しみながら」をモットーにしておりますので、どうぞご了承下さい(笑)

それでは第三子編もよろしくお願いいたします

3人目の妊娠が判明

第三子の妊娠が判明した時は、とても嬉しかったのですが、

私と妻は兄弟が二人という環境で育ったので、いったい3人目となるとどうなるのだろう

という感覚がありました

ちなみに、私と妻は長男長女の第一子なので、二番目の子供が産まれた時も
「下の子の気持ちを分かってあげられるだろうか」
と話していました
(今ではすっかり忘れていました。そんなものですね…)

でも、どちらかというと

また可愛い赤ちゃんを育てられる

というワクワクの方が強かったと思います

3人目となると、第一子の時よりも気持ちの余裕はやっぱり違いますね

第三子に対しての上の子供の反応

一番上の子は、赤ちゃんが妊娠したことを大変喜び、
「またお姉ちゃんになれる」
とワクワクしていました
(頼りになります)

2番目の子供は、まだ甘えたい盛りだったので
「ママが取られてしまうのではないか」
と産まれる前から少しやきもちを焼いてる感じがありました

これは下に兄弟が出来た時にはどのご家庭にもよくあるパターンなのではないでしょうか

そんな子供達の反応も楽しみながら、家族が増える事にみんなワクワクしていました。

妊娠中の検診で気になる事が

そんな第3子の妊娠期間ですが、妊娠期間中に検診をした時に「羊水が少し多い」という診断を受けました

「羊水過多」といい、胎児や母体に異常がある可能性もあるらしいです

先生からは「もしかしたら障害を持った子が生まれてくる可能性もある」と検診の時に妻は言われました

私が仕事から帰ってきて、妻からその話を聞いた時は、本当に衝撃でした

第一子、第二子と元気に育っており、第三子も同じように 順調に出産まで進んでいくのかと思っていましたが、やはりそれぞれ違うんだなぁと改めて実感しました

今だから正直に言いますと、不安になることもいろいろとありました

ただ、親が不安になっていてもしょうがないと気付き、

たとえどんな状況になっても、しっかりとその子を育てるのが自分の使命

という気持ちを強く思いました

さらに妻が絨毛膜下血種で即入院に

今回も妻は妊娠期間中も仕事を続けながら過ごしていたのですが、ある時の検査で「絨毛膜下血種」と言われました

第一子の時は切迫早産で安静にするよう言われた過去がありますが

今回は即入院

となりました

突然の入院に私の他に家族全員とても驚いたのですが、即入院ですので驚いている暇はありません

まずは妻と胎児の体の方が大事です

私の両親にも協力をしていただきながら、子供の面倒などは私が見ていくとい、う生活になりました

妻が入院となった後は仕事も定時で帰り慌てて家に戻り、そこから子供の保育園の準備やご飯お風呂、寝かしつけなどをやる生活となりました

自分でやってみて、ワンオペ育児の大変さを痛感しました

2日に一回は仕事帰りに妻の病院へ寄って、洗濯物などを受け取りました。

妻とゆっくり話して不安を取ってあげたかったのですが、家で子供達が待っているので、洗濯物を受け取って早々に帰る日々となりました

1カ月ほどそんな生活が続き、自分の精神的・肉体的にもそろそろ限界と感じ始めた頃に

妻が退院となりました

本当に助かりました!!!

怒濤の一か月間はほとんど記憶がないのですが、自分の人生の中でも成長できたポイントの一つだったのかな?

いよいよ出産へ

今回の妊娠期間中は色々あって大変でしたが、三人目の子供の出産日を迎える事ができました

一人目、二人目と同様に、夜に陣痛が起こりそのまま病院へ行き、分娩室に入りました

一番目の子供はタイミングが合えば一緒に立ち会わせようかという話もしていましたが、夜中だったので実家の母に連絡して来てもらい、私と妻で病院へ行きました

3回目の立会いということもあり、私もだいぶ慣れてきていました(笑)

もちろん、「もうすぐ会えるね」と声をかけたり、うちわで仰いであげたりと、手伝えることは色々とやります

今回妻が、水が飲みたいと思った時にスムーズに飲めるように「ストローのついたペットボトルキャップ」を準備していました

妻から
「水のペットボトルにそれを付けて」
と言われたので、

「任せとけ!!」

と言ってセットしようとするのですが

こば
こば

はまらない!?

何回もやってみるのですが、全然ダメです

角度が悪いのかと、少し傾けたりしたのですが

水がこぼれて私の股間付近がビッチョビチョです(笑)

不謹慎かと思い言わなかったのですが、「破水」みたいな感じになっています

何度やってもうまくいかず、どうやらペットボトルの口とキャップのサイズが合ってないようでした

海外メーカーのミネラルウォーターだとダメなんですね!?

最終的には妻は呆れて、

普通にペットボトルを飲んでいました

それから本格的な陣痛が始まり 3人目の子供が産まれました

出てきた子供の顔を見たときに、「間違いなく自分たちの子供だ」と思いました

それぐらい上の子供達と全く同じ顔でした(笑)

その後の様子

出産後は順調に育ち、心配された異常も特になくて今では元気に育っています。

一番目の子供は第三子の面倒をとても良く見てくれていて、本当に助かっています。

上の子が手伝ってくれて育児が多少楽になるという事があるんだなぁと勉強になりました

子育てが大変そうという事で第三子を悩んでいるかたは、こうしたパターンもあるので全てが大変になるとも限らないですよ

こうして三人の子供の父になりましたが、色々と新しい事の連続の日々を楽しく過ごせています。

また子供達の成長についてもこのブログで紹介していけたらと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ドタバタ出産体験記の3部作でした

ではまた明日!




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