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(実際に購入して良かったオススメ商品の紹介記事はこちらから)
皆さんは仕事や家事に追われて、「最近時間が無いなぁ」と感じる事はありませんか?
我が家も共働きなので、家に帰ってから家事や子供の面倒を見ているとあっと言う間に時間が過ぎてしまいます。
子育てしていても、やっぱり自分の時間は欲しいと思う方も多いのではないでしょうか。
私も「何とか自分の時間を確保したい」という思いから色々な時短や効率化に取り組んでいました。
今回はその中でも「買って良かった」と思った「時短家電」をご紹介したいと思います。
今回紹介する家電は
「お掃除ロボ」
と呼ばれる家電です。
ルンバなどでも有名な家電ですが、当時私が検討した時の値段は
7万円でした!!
と思ったのですが、これで自分の時間が増えるのならばと思い切って購入しました。
今回はそんな「お掃除ロボ」を数年使ってみての感想と、メリット・デメリットについて紹介していきます。
目次
まさに時短家電!!我が家のお掃除ロボ
我が家で導入しているお掃除ロボはこちらです
TOSHIBAの「トルネオ(VC-RVS2)」です
「ダストステーション」搭載のスマートロボットクリーナー となっています。
「ダストステーション」とは、吸い込んだゴミを数週間分溜めて置ける物がついていて、ごみ捨ての回数を減らせるといった機能です。
先ほどもお伝えしましたが、家電量販店に見に行ったのですが、価格を見たら
なっ、7万円?!
値段に衝撃を受けて、そのまま失神するかと思いました。
店頭には有名な「ルンバ」もあったのですが、当時の製品で「ダストカップ」というゴミを集めておいて、1カ月はゴミ捨て不要という製品はこの商品だけでした。
後々のゴミ捨ての手間を考えてトルネオにしようという事になりました。
我が家にとってはとても高額な商品なのですが、これから子育てで忙しくなる中で少しでも便利になるのであればと、決死の覚悟で購入しました(笑)
お掃除ロボを実際に使ってみての感想
購入して最初の頃は、あまり使っていませんでした(笑)
その理由としては
①どこかで引っかかって止まってしまう
②そもそもお掃除ロボの習慣が無かったので、夜作動させるのを忘れてしまう
という点になります。
「あれ、昨日も使わなかったねー」
なんて会話をする日がとても多かったです。
いや、ちょっと待って
7万円も払ったんですよ!!
このまま使わないのは「完全に無駄使い」になってしまう!!
そう思ってから、何とか活用していこうと工夫をし始めました。
お掃除ロボが引っかからない工夫
お掃除ロボが引っかかってしまうという問題に対する工夫として、まずはどこで引っかかってしまうのかという調査から始めました。
その結果
ポイント
◇椅子や机の脚などのちょっとした段差に乗り上げてしまう
◇キッチンマットをめくってしまい、それが引っかかってしまう
◇子供のオモチャやビニール袋がブラシに絡まってしまう
という事が、我が家の3大リスクであることが判明しました。
ではそれらの問題にどう対処したかを紹介します。
①机や椅子の脚に乗り上げるのを防ぐ方法
まず、椅子や机の脚に乗り上げるという事についての対処法を紹介します。
そちらについては椅子を机の上に上げたり(小学校の掃除のイメージ)、なるべく端に寄せておくなど、お掃除ロボが乗り上げないように工夫をしました。
それでも5日に1回ぐらいは乗り上げてしまいます
なので、それはもう仕方がない事として考え、5日に4回は上手くいっているのでOKとしました。
②キッチンマットをめくってしまうのを防ぐ方法
次にキッチンマットなどをめくり上げて引っかかってしまう事についての対処法です。
こちらの対処法としては、
「キッチンマットを綺麗に伸ばしておく」
という方法で対処しています。
キッチンマットがたわんでいたりすると、そこをブラシでめくり上げてしまう事があります。
なので、お掃除ロボを動かす前にしっかりとマットを伸ばすと効果的です。
それでも時々めくって絡まってしまいますが、20日に1回ぐらいの頻度なので、今はそれほど気にはしていません。
どうしても気になるのであれば、キッチンマットを畳んで別の場所に移動しておく事をオススメします。
マット自体が無ければ引っかかる事もありませんね!
③こどものオモチャやビニール袋に絡まる対策
次にオモチャやビニール袋などに絡まる事についての対策です。
これはかなりショックです(笑)
片付けたはずのオモチャなどがどこかに潜んでいて、お掃除ロボのブラシに絡まってしまうのですが、
本当に厄介です!
特に人形の髪の毛が絡まっていた時は、取るのが本当に大変でした!!
紐や細い物はブラシの回転に巻き込んでしまうため、絡まると本当に厄介です。
対策としては、
ポイント
お掃除ロボを回す前に、床に物が落ちていないかしっかり確認する
という事しかありません。
基本的ですが、とても重要な事ですので動かす前に床を必ずチェックしましょう。
お掃除ロボを導入して良かった事
と思われるかたも多いかと思います。
私も購入前はとても心配でした。
実際にお掃除ロボを積極的に活用するようになってから、いろいろと「導入して良かったなぁ」と思う事がありましたので、そちらをご紹介します。
メリット① 掃除をしていた時間を別の事に使えるようになった
一番の導入目的であった「時間」については、かなり効果があったと感じております。
皆さんは家の掃除はどれぐらいの頻度でやっていますか?
綺麗にしていても「髪の毛」や「ホコリ」はとても溜まりやすく、我が家では以前は2~3日のペースで掃除機をかけていました。
その点については、お掃除ロボが毎日ある程度綺麗にしてくれているので、掃除機での掃除は「週に1回程度」簡単にやる程度となりました。
人間の掃除機掛けはお掃除ロボが掃除できない部分をやるだけなので、子供がいる状況の中では掃除回数が少なくなって非常に楽になっています。
メリット② 家が綺麗になった
我が家は寝ている時にお掃除ロボを動かすので、
朝起きてくると部屋が綺麗で気持ちが良い
という事を実感しています。
一週間に一回にダストステーションのゴミも捨てているのですが、
かなりの量のホコリが取れています
これだけのゴミを綺麗にしてくれていると考えると、寝ている間に掃除をしてくれて本当に助かると感じています。
朝ピカピカのリビングに起きてくるのは最高ですよ!
メリット③ 子供がオモチャを片付けるようになった
以外な副産物といいますか、子供達にも寝る前に
「オモチャ出しっぱなしだとお掃除ロボに食べられるよ」
と伝えると、片づけをしてくれるようになりました。
いやおうなしに片づけをする習慣が出来たというのはとても大きなメリットに感じています。
子供達にとっても、人形の髪の毛がお掃除ロボに絡まったのがトラウマなのかもしれません(笑)
「子供が中々片付けをしてくれなくて困っている」という事であれば、お掃除ロボを導入するという手段もありかもしれませんね。
時短家電、お掃除ロボのまとめ
お掃除ロボを購入して3年ほどになりますが、
やっぱり買って良かったです
3年経つのでバッテリーは劣化してきているような気がしますが、交換は1万円ちょっとのようなので、バッテリーを交換してまだまだ使えそうです。
昨年ブラシが劣化で切れてしまいまいしたが、ネットで2千円程度で購入できましたので、購入後はそれほど費用も掛からず毎日頑張ってくれています。
部屋の隅は掃除が行き届かない場所もありますが、「掃除をする時間」を削減したいと思われている方はお掃除ロボの導入でとても便利になると思います。
生活が便利になる「お掃除ロボ」、家事が効率化できますので、掃除が苦手な方はぜひオススメします。
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