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今回は剥がせる壁紙を使った、部屋の簡単リメイクについて紹介します。
暮らしている年数が増えてくると
と思う事も多々あるかと思います。
また、賃貸でも自分好みの壁紙にアレンジしたいと思った時にとっても便利な商品が
「壁紙のリメイクーシート」
という物があります。
実際にリメイクシートで完成した部屋がこちら
ただ貼るだけなのですが、一気に雰囲気を変える事ができます。
また、後ではがせるタイプの物もありますので、賃貸でも使用する事が可能です。
今回は部屋のリメイクに大活躍のリメイクシートについて、実際の貼り付け方法などを紹介していきます。
目次
手順① 壁のホコリや汚れを落とす
今回壁のリメイクを行ったのは、私が昔使っていた実家の部屋です。
築年数は50年以上になるのですが、時々実家に帰った時に「綺麗にしたいなぁ」と以前から思っていました。
今回リメイクする壁は、壁紙ではなく「塗り壁」と呼ばれるような塗ってある壁質です。
まずは壁のホコリや汚れを落としていきます。
汚れを落としておく事でリメイクシートがしっかり貼り付き、後で剥がれる事を防ぎます。
今回はホウキでサッとホコリを落とした後、100円ショップで購入した「ウエットシート」で何度も拭きました。
シートの剥がれ防止にとても重要な作業となりますので、下地をしっかり綺麗にしておきましょう。
という方は、汚れを落とした後で「マスキングテープ」を下地に貼っておくことをオススメします。
壁紙とリメイクシートの間にマスキングテープを貼っておく事で、実際の壁紙の保護をする事ができるのでオススメです。
手順② リメイクシートを壁の大きさにカットする
壁の汚れが取れたら、今度はリノベシートを壁の大きさにカットしていきます。
貼りながらカットするのはかなり高度な技術が必要となりますので、初心者は壁の長さを計って事前に切っておくことをオススメします。
今回使用したリメイクシートはこちらです。
実際の商品名は「リノベシート」となっていました。
ホームセンターで購入したのですが、リノベシートの長さも色々な種類がありました。
今回は貼る壁の面積がそれほど大きくなかった事と、初めてのリノベシートなのでお試しも兼ねてホームセンターでひとまず購入しましたが、大きな面積に貼る場合にはインターネットの方が安く買えます。
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好みのデザインなどもあるかと思いますので、色々調べてみましょう。
では壁紙を貼る壁の面積に合わせてカットしていきます。
メジャーで壁の長さを計って、リメイクシートの裏に定規でカットする線を引いていきます。
カットする場所が決まったら、あとはハサミやカッターで切っていくだけです。
今回は壁にコンセントがあったので、その部分も長さを計ってカットしました。
カットした後もすぐに貼るのではなくて、壁に一度当ててみて長さと貼るイメージを確認しましょう。
手順③ 裏面のシールを剥がして壁に貼っていく
壁の長さに合わせてリメイクシートをカットできたら、今度はいよいよ壁にシートを貼っていきます。
リメイクシートの裏がシールになっているので、それを剥がして貼っていきます。
ポイントとしては
ポイント
少しずつ剥がして貼っていく
という点です。
一人で作業するなら、一気に全て裏のシールを剥がすと位置合わせなどがかなり大変になります。
なので、少しずつ貼って位置を合わせながら調整する方法がオススメです。
写真のような「ヘラ」を使って伸ばしながら貼っていくと綺麗に貼れます。
今回はホームセンターで切った板と、100円ショップで購入した部材を使って棚も付けていきます。
100円ショップの棚受けですが、しっかり重さも支えられるのでコスパが良いです!
そして完成した写真がこちら
オシャレな壁になって、一気に雰囲気が変わりました。
リメイクシートのDIY まとめ
今回は簡単に壁の雰囲気を変えられる「リメイクシート」を使ったDIYを紹介しました。
シールで貼っていくような感覚で作業ができ、仕上がりもしっかりしていたので大満足です。
もっと早くやれば良かったなと思いました。
ネットでは色々なデザインのリメイクシートがあるので、自分好みの物が見つかるはずです。
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初心者でも簡単に出来るDIYなので、是非挑戦してみて下さい。
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