「簡単に設置が出来て、使わない時は片付けられるテーブルが欲しい」
そう考える方も多いのではないでしょうか。
今回は2×4(ツーバイフォー材)で作れる「ソーホース」を使ったオシャレなテーブル(作業台)の作り方を紹介します。
前回の記事ではテーブルの脚となる「ソーホース」の作り方を紹介しています。
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【2×4材でOK】ソーホースブラケットを使ったオシャレな作業台作成
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「ソーホース」はツーバイフォー材と専用金具があれば簡単に作る事ができます。
木材をホームセンターでカットして、ネジで金具に固定して完成なので、DIY初心者にもオススメです。
今回はそんな「ソーホース」に天板を乗せて使う、オシャレなテーブルを作ってみました。
早速完成したテーブルがこちら↓↓
実際の作り方を紹介しますので、参考にしてみて下さい。
目次
手順① 木材をカット
まずは使用する木材をホームセンターでカットしてもらいます。
テーブルの天板には、今回「1×4(ワンバイフォー材)」を使用しました。
1×4材は2×4材と幅は同じなのですが、厚みが半分の木材になります。
使わない時は取り外して収納しておくため、なるべく軽い1×4材を選びました。
作りたいテーブルの長さや幅に合わせて、木材を準備します。
手順② 木材の角を丸くする
次にカットした木材の角を丸くしていきます。
テーブルの天板として使うので、手にトゲが刺さったりしないように角を丸くしておくことをオススメします。
紙ヤスリなどでゴシゴシ擦っても良いのですが、今回は「サンダー」という道具を使って削っていきました。
作業台に木材を固定して、サンダーで角を削っていきます。
今回使っている「折り畳み作業台」は木材を挟んで固定する事もできるので、持っていると本当に便利です。
値段もそこまで高くないので、オススメのDIYアイテムです。
サンダーで板を1枚ずつ削っていって、角を丸くしました。
手順③ 木材に色を塗っていく
次に木材に色を塗っていきます。
今回「オシャレ」をテーマにテーブルを作成するのですが、私が作るDIYのカラーで良く使うのが
ホワイト × メープル
の組み合わせです。
今回も他のDIY作品に合わせるため、天板を「メープル」に塗っていきます。
今回使ったペンキがこちらです↓↓
ペンキで色を塗る事で「木材保護」の効果も期待できるので、屋外で使うのならペンキは塗っていきましょう。
(愛着も沸いてきますよ)
こんな感じで木材を1枚ずつ塗っていきます。
色をしっかり入れるため、2度塗りしました。
手順③ 木材を組み合わせていく
木材の塗装が乾いたら、木材を組み合わせていきます。
こんな感じにソーホースの上に並べていきます。
(これだけでもテーブルっぽくなりましたね)
並べた木材を「垂木(たるき)」で固定していきます。
インパクトドライバーで下穴を空けて、そのあとコーススレッド(ネジ)で止めていきました。
そして、ソーホース側の木材を挟む形で固定できるように、もう一本「垂木」を付けていきます。
端材のツーバイフォー材を置いて、挟めるように幅を調整するとやりやすいです。
こんな感じに垂木2本で挟めるようにしました。
手順④ ソーホースの上に天板を乗せて完成
ソーホースの上に今回作成した天板をのせると、おしゃれなテーブルの完成です!
屋外で使用するので、仕上げにニスで塗装をしました。
水性のニスを塗った後、ヤスリ掛けをするという工程を3回ほど繰り返したらピカピカになりました。
以前作ったツーバイフォー材のベンチと組み合わせると、デザインも合っていて良い感じです。
ソーホースでテーブルDIY まとめ
今回はソーホースを使ったオシャレなテーブルのDIYを紹介しました。
今回作ったテーブルのオススメポイントは
ポイント
使わない時はテーブルを外して収納しておける
という点ではないでしょうか。
屋外で雨や直射日光にあたると木材の劣化も進んでしまうため、使うときだけ出してこれるのはとても重宝しています。
簡単に作れて何かと便利な「ソーホース」
是非みなさんもDIYに挑戦してみて下さい!
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