皆さんこんにちは!!
「ふるさとライフ」ブログへようこそ!!
このブログは普段はサラリーマンをしながら、田舎でのんびり子育てや好きなことに挑戦してる様子をお伝えしております
今日は前回の「エピソード1~第一子誕生編~」に続き、「エピソード2~第二子誕生編~」をお伝えしたいと思います
「第1子誕生編」では初めての出産ということもあり、夫婦でバタバタしながらも無事出産を終え、その後私は「自分のバンドのライブに行って演奏をする」という破天荒な出産体験をお伝えしました
エピソード1はこちら↑
今回は第2子の時のエピソードになります
目次
予定日はクリスマス?
二人目の子供の予定日ですが、ちょうどクリスマス頃の予定日となっていました
予定日が分かった時は
「今年のクリスマスは病院で過ごすのかなぁ」
ということを妻と話していました
妻は二人目の妊娠の時もつわりなどはあったのですが、一人目で経験しているので少し心に余裕があったのかと思います
第一子の時のような「切迫早産」にならないように、あまり無理をしないようとても注意をしておりました
病院の先生からも
「一人目は予定より早く産まれたから、今回も早く産まれてくるかもね」
と言われて、私たちもきっとそうだと思っていました
そして12月半ばになり
「そろそろ産まれてくるのかな」
と妻と楽しみに待っているのですが、なかなか出産の兆しが見えてきませんでした
今回は冬の出産ということなので
雪が降って車が出せなくて病院に行けなかった
ということだけは避けたいと思い、夜少しでも雪が降ると車が出せるようにすぐ雪かきをしていました
(こういうところは心配性なんです)
そして気づけばクリスマスになっても、産まれてくる気配は全くありませんでした
家でクリスマスを過ごせると思っていなかったので、
「一人目と違って二人目の子はのんびりだね」
と言いながらみんなで楽しくクリスマスを過ごしました
予定日を過ぎてもなかなか産まれない
「さすがに年内には産まれるのかな」
と話していましたが、なかなかその気配がありません
私はいつ産気づいてもいいように、すぐ動けるような格好で夜も寝ていたのですが、
「こういう動ける格好をするよりも、ちょっとかしこまった格好をしていた時に限って産まれるんじゃないか?」
と突然思い付いて、
結婚式の二次会に行くようなジャケットを着たりしていましたが全く効果はありませんでした
今思うと完全にヤバい人です(笑)
(わが子を待つあまりに、思考回路が壊れてしまいました)
そして気がつくと、年越しを迎えました
予定日より早く産まれるとしか思っていなかったので、完全に想定外の年越しとなりました
いよいよ陣痛が
お正月の朝、少し陣痛がきたみたいということで、いよいよ出産に向けて準備が始まりました
上の子供を実家の親にお願いして、病院に行ったりしているうちに、
元旦の夜に本格的な陣痛が来ました
陣痛に苦しんでいる妻の腰をさすったり、テニスボールを腰に押し付けたりと、
第一子の時とは比べ物にならないほど多少は役になったのではないかと思います(笑)
そんな中、ふと病院の外を見たら冬の空澄んだ空気の中で、月がとてもきれいに光っていました。
それがとても印象的だったので、子供の名前の中に「月」という字を入れました
そして夜2時頃、
無事第二子が誕生となりました
やはり産まれた時は、とてもほっとしました
出産立会後、仕事へ
産後の処理を終えて一段落ついたので、私は4時頃実家に帰って少し仮眠をしました
そうなんです
少し仮眠ということで、次の日職場の年末年始休暇の電話当番だったのです(笑)
まさか電話当番の日に出産するとは思っていなかったので、少し仮眠した状態で 仕事に行ってきました
長期休暇の時はそれほど問い合わせの電話がないので忙しくはないのですが、産まれたという実感と寝不足からか、少し気持ちはふわふわしていました
仕事が終わって帰りに病院によって生まれた第2子の顔を見て、
「とても可愛いねぇ」
と上の子供と一緒に話したのを今でも覚えています
そんな感じで無事第2子誕生となりましたが、第一の時と比べて思ったことは一度経験している分、少しはバタバタしなかったのかなぁと思います
ただその後、想定外の事が…
先天性の眼瞼下垂の診断
出産後、数日経った時に子供を見ていたら
「なんだか左目があまりしっかり開かないね」
という話をみんなでしていました。
入院中に検査の結果、「先天性の眼瞼下垂」という診断が出ました
先天性の眼瞼下垂?どうなるの?
左目の上にある筋肉が無いため、まぶたをしっかり開けることが出来ないとの事でした。
それから一年間、処置とトレーニングをして最終的に手術をしたのですが、この事についてはまた改めて書きたいと思います。
やっぱり出産・子育ては色々ありますね…
どこのご家庭も色々と乗り越えてやっているんだなぁと考えると、とても感慨深いです
そんな感じの第二子誕生編でした。
次回は「エピソード3~第三子誕生編」になります
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。