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【使わないのは損】とっても便利なスマホのビデオ通話活用法

最近ビデオ会議などを使って遠い場所の人との打ち合わせや、リモートワークへの活用が注目されています。

 

特に2020年は新型コロナウイルスの影響もあり、ビデオ通話を始めた方も一気に増えました。

 

皆さんは「ビデオ会議」や「ビデオ通話」は使われていますか?

 

なんかビデオ会議はハードルが高くて…

 

そう思われる気持ち、とてもよく分かります。

 

周りが簡単だと言っても、なかなか踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

 

今回はそんなビデオ会議よりも手軽にできる「スマホのビデオ通話」の活用法についてご紹介します。

 

まずは「スマホのビデオ通話」から始めるだけでも、とても便利な事が沢山あります。

 

実際にスマホのビデオ通話を使っている私の体験談や活用事例を元に お伝えします。

 

まずは手軽に始められるスマホの「ビデオ通話」から是非チャレンジしてみましょう!

 

スマホのビデオ通話が便利

スマートフォンが世に登場して10年以上が経ち、今では多くの人がスマホを使うようになりました。

 

今まで電話というのは「声で情報を伝える」という事が主流でした。

 

しかし、スマートフォンの登場で簡単に写真を送ったりビデオ通話が出来るようになったため、得られる情報量が圧倒的に増えました。

 

通常の「ビデオコール」サービスや、多くの人が使っている「LINE」アプリを使ったビデオ通話など、とても手軽に利用しやすい状況となっています。

 

そんな中でもビデオ通話をした人はまだあまり少ないかと思いますが、その理由としては

  • パケット料金が気になる
  • 顔が見えるのが恥ずかしい
  • 何となく難しそう

といった理由が多い気がします。

 

でも、実はとってもビデオ通話は便利なんです。

 

今回は具体的にメリットなどについてお伝えしていきます。

 

カメラは自分を写さなくても良い

私が初めて「ビデオ通話」を利用したのは、スーパーへ買い物に行った時の事です。

 

妻に頼まれた商品が無く、類似品が他に沢山あったのでそれを買って良いのか「ビデオ通話」を利用して聞いてみる事にしました。

 

家にいた妻は突然のビデオ通話に驚きましたが、事情を話して陳列棚を見てもらう事にしました。

 

そこで気付いたのですが、ビデオ通話は

 

インカメラ(自撮り用)ではなく、アウトカメラ(背面カメラ)に切り替えられる

 

という事を知りました。

 

妻はアウトカメラに写っている商品を見ながら私と会話して指示を出せるので、とてもスムーズに情報が伝わりました。

スマホで写真を撮る人の後ろ姿のイラスト(男性)

 

状況を伝えたい時は自分を映す必要は無く、アウトカメラで相手に伝えると便利です。

 

口で伝えにくい時などは是非活用してみて下さい。

 

目からの情報量は多い

上記のアウトカメラで情報を伝える手法は、仕事でも使える場面が多いです。

 

例えば

「現場などで分からない事があった時に上司へビデオ通話で連絡して状況を見てもらう」

という事にも活用が出来ると感じました。

花のオンラインセリのイラスト

分からない人が言葉で伝えるよりも、分かる人に見てもらう方が確実です

 

言葉で必死に伝えたとしても、受け取った相手が頭の中でどうイメージしているかはわかりません。

 

ちょっと実験をしてみます。

 

今から「お祭り」をイメージしてみて下さい

 

・・・

 

どんなお祭りをイメージしましたか?

 

きっと、自分が実際に見たり言った事があるお祭りをイメージされたのではないでしょうか?

 

人間は自分が見たり、行ったりしたものしかイメージが出来ません

 

言葉で一生懸命伝えても、相手の経験からしかイメージが出ないので、ちょっと違って伝わる事はよくあります。

 

しかし、「ビデオ通話」で映像を確認できれば、同じものを見る事が出来ますのでイメージのズレは発生しません

 

スマホで撮影する人のイラスト(男性)

 

インカメラでお互いの表情を見ながら話すという行為も、相手の感情などが声だけよりも伝わってくるので便利です。

 

状況に応じて使い分けると効果的です。

 

恥ずかしいのは最初だけ

「ビデオ通話」は何だか恥ずかしいと思う方も多いと思いますが、やっていくと次第に慣れてきます。

 

きっと何十年も前に「携帯電話」が世に出始めた時は、外で電話に出るという行為は恥ずかしかったと思います。

 

でも、今「スマホの電話に出るのが恥ずかしい…」と言っている人はあまり会ったことがありません

(根本的に電話が苦手な人は居ますが)

 

結局人間は慣れていく生き物です。

 

練習だと思ってまずは親しい仲の人と始めてみる事をオススメします。

 

使わないのはもったいない「ビデオ通話」ですので、どんどん慣れていきましょう。

 

利用にかかるパケット料金は気にした方が良い

ビデオ通話は自分の他にも相手の「料金」を気にする必要があります。

 

各キャリアの「ビデオコール」や、LINEのビデオ通話でも料金の体験は若干違う事もありますが、ビデオ通話ですので「パケット通信」が掛かってきます。

 

パケットの無制限プランやWi-Fi環境があれば良いのですが、そうでなければ相手のパケットを気にしてあげた方が良いです。

 

もしWi-Fi等がない状況でビデオ通話をする時は、必要な情報だけ「ビデオ通話」で確認してもらい、その後通常の通話で話をするなど工夫をしましょう。

 

これから「5G」の通信がいよいよ始まりますが、そうなるとパケット料金は大幅に下がるのではと言われております。

 

近い将来はパケットを気にしない環境が当たり前になるかもしれませんが、現段階では相手のパケット通信も気遣ってあげる事は大切です。

 

ビデオ通話の活用方

先ほどのスーパーや現場での活用法の他にも、色々と「ビデオ通話」は便利な場面が多いです。

 

我が家でよくやっているのは、「子供と祖父母のビデオ通話」です。

 

子供が遠方の祖父母に電話をするとき、お互いWi-Fiの環境となっているので「ビデオ通話」で連絡をしています。

 

まだ小さい子供と祖父母世代でも、やり方を覚えれば簡単にビデオ通話を楽しむ事ができます。

 

身内という事もありますが、「恥ずかしい」という部分も無さそうなので、ビデオ通話は年齢は関係ないのだと感じました。

 

 

また、以前妻が入院していた時期があって、その時も夜子供達が「ビデオ通話」で会話をしていました。

 

お互いの顔を見て話せるという事は、とても安心します。

 

面会時間が終わっていても、電話ができる環境であれば入院等の際の「ビデオ通話」はとても便利だと感じました。

 

お見舞い、お祝い、励ましなど、気持ちをしっかり伝えたい時は「ビデオ通話」の方が伝わる部分は多いです。

 

親しい仲ほど「ビデオ通話」は良いのかもしれませんね。

 

スマホの「ビデオ通話」まとめ

今回は「ビデオ通話」についてお伝えしました。

 

ビデオ会議やリモートワークなど最近注目をされていますが、その前段階としてスマホで手軽に「ビデオ通話」をやっていくのはとても良いと思います。

 

まずは身内や仲のいい人とやってみると面白いと思いますよ。

 

とても便利なスマホの「ビデオ通話」に是非チャレンジしてみて下さい。




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