冬といえば「ウインタースポーツ」
自然の中で体を動かす事は気持ちいいですよね!
私も子供の頃から家族でスキーに連れて行ってもらい、今では自分の子供にスキーを教えるようになりました。
そんなスキーやスノーボードに行く時に、皆さん板(ボード)はどのようにして持っていきますか?
車の屋根にスキーキャリアを乗せている車も良く見かけているかと思います。
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ただ、こういったスキーキャリアは
結構値段が高いんです...
なので私はかれこれ20年間、板はそのまま車のトランクや座席に積んでいました。
スノーボードをそのまま車に積む方が、カッコいいとまで思っていました。
しかし、今回初めて「スノーボードカバー」を購入して使ってみたところ、
と思うぐらいにメリットがありましたので、今回は「スノーボードカバー」の良さを紹介したいと思います。
まだスノーボードカバーを持っていない人は、是非参考にしてみて下さい。
目次
スノーボードカバーのメリット
まず始めに、「スノーボードカバー」のメリットについて解説していきます。
スノーボードカバーのメリットは
ポイント
◇車を傷つけない
◇車を汚さない
◇板の保護
という点になります。
スノーボードの端は「エッジ」という鋭い金属になっているため、車の内装などを傷つけてしまう事があります。
また、滑り終わった板には雪や水分が付着していて、ブラシや手で払ってもなかなか落とし切れないのが現状です。
そんな時にスノーボードカバーをしておくと、車を傷つけずに板を乗せる事ができます。
友人の車に乗せて行ってもらう時など、マナーという点でもボードカバーはとても効果的です。
では、そんな「スノーボードカバー」の装着方法について解説していきます。
スノーボードカバーの装着方法
スノーボードカバーの装着方法はとても簡単です。
まず始めに、ボードの先端部分にカバーを被せていきます。
伸びる素材ですので、幅広の板を使っている私でも簡単に装着できます。
次に、全体に被せるように少し引っ張りながらカバーを被せていきます。
それほど無理に引っ張らなくてもスポッと入っていきます。
全体を被せる事が出来たら、バックルを締めていきます。
ノーズ側、テール側の部分と、真ん中部分にバックルがあるのでカチッと締めます。
締めるとこんな感じになります。
ここまでの装着時間ですが、1分もかからずに完了します。
ボードの裏側はこんな感じです。
ボードのソール部分がスッポリと覆われているので、ボード自体の傷防止にもなります。
こんなに簡単に装着できるのであれば、
もっと早く買っておけば良かった!
と本当に感じます。
スノーボードケースの購入方法
スノーボードケースはスポーツ用品店の他にも、ネットで簡単に購入する事ができます。
今回私はネットで購入したのですが、それほど高くなく商品もすぐに届きました。
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デザインも色々あって、見た目もオシャレです。
送られてきた時はこんな感じです。
コンパクトに折りたたまれて、袋に入った状態で送られてきました。
値段もそれほど高くないので、数年使って劣化しても買い替えればいいかなと感じました。
オススメのスノーボードカバー
今回紹介したスノーボードカバーは板のソール部分を保護するタイプですが、他にも様々なスノーボードカバーがあります。
それぞれメリットや特徴がありますので、オススメのポイントを紹介していきます。
ソールカバータイプ
私が購入した「ソールカバー」タイプは装着が簡単で折りたたむとコンパクトに収納できます。
これだけコンパクトになると、ゲレンデに着いてカバーを外して車に入れておいても場所を取りません。
簡単にカバーを活用したい場合にはオススメのタイプです。
また、材質はウエットスーツのような伸縮性のある素材になっています。
カバーをすれば板に付いた水分で車を濡らす事を防ぐ事が可能です。
他にも「ニットタイプ」のオシャレな物もあります。
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お好みに応じて選んでみるのもオススメです。
バッグタイプ
もう一つのタイプとして、「バッグタイプ」があります。
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こちらの特徴としては、板の他に「ブーツ」や「小物」も収納する事ができます。
車ではなく「バスツアー」などでゲレンデに行く場合にはこの「バッグタイプ」がとても便利です。
背負う事も出来るので、持ち運びに関しては「バッグタイプ」のケースがオススメです。
スノーボードケースのオススメ まとめ
今回はスノーボードケースのメリットや、利用シーン別のオススメを紹介しました。
スノーボードケースを使うメリットは
ポイント
◇自分の板を傷から守る
◇車の内装などを傷から守る
という点でとても効果的です。
装着はそこまで手間がかからずにできるので、長く大切に使うという点で是非ケースを活用しましょう。
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