今回はネットやホームセンターの部材を使って、オシャレなガーデンパンのDIYを紹介します。
DIY歴2年目の子育てパパですが、「オシャレ」をテーマに家族が喜ぶDIYに挑戦しています。
過去には「サイクルポート」のDIYに挑戦しています。
宜しければそちらも是非ご覧ください!
ちなみに今回のガーデンパンとは、庭や玄関先にある手洗い場の事で、生活において様々な用途で大活躍します。
我が家は家を建てる際にハウスメーカーの方から、
「オプションのガーデンパンはデザインがイマイチなので、ホームセンターなどでご自身で買うのをオススメします」
とアドバイスをもらい、外の水が出る「立水栓」のみ設置をしてもらっていました。
こんな感じで放置されたまま入居から早5年…
と考え、DIYでオシャレなガーデンパン作りに挑戦しました。
ちなみに、水を排水する「排水管」は用意されています。
この排水管(塩ビ管)を切断して調整しないといけないので、初めての作業が満載です。
では実際の作業について紹介していきます。
目次
ガーデンパン(水受け)を購入
今回は「オシャレ」をテーマにDIYをしていくので、水受けのデザインにこだわりました。
ホームセンターを見て回ったのですがイマイチ良い物が無く、ネットで探して購入しました。
今回購入した物がこちら↓↓
オシャレじゃないですか?!
庭の置物としてのデザインも考えて今回奮発しましたが、届いて実物を見たら大満足でした。
色は「白」とも悩んだのですが、今回「黒」にした理由は後ほど解説します。
陶器で出来ていて、直径は30センチほど。
高さもあるので、水の飛び跳ねなども多少は防げるのではないでしょうか。
周りを花壇ブロックで囲う
今回ガーデンパンの設置場所は、花壇ブロックで囲う事にしました。
レンガで作る事も考えたのですがモルタルで固定したりが大変そうなので、置くだけで済む「花壇ブロック」を活用します。
ホームセンターなどに売っているのですが、
サイズが合わない…
気に入って「グレー」の色はこの長さしか無かったので、考えた結果
花壇ブロックを丁度良い長さに割ってしまおう!
という作戦を結構してみようと思います。
ただ、ネットで「花壇ブロックの割り方」を調べたのですが、
イチかバチかになりますが、花壇ブロックを割ってみたいと思います!
レンガ用タガネで花壇ブロックを割る
今回花壇ブロックを「レンガ」を割る時と同じやり方で割ってみたいと思います。
まず用意したのはこちら
「レンガ用タガネ」と「ハンマー」です。
レンガを割る時にはこの「タガネ」を使って割っていきます。
ブロックにタガネを当てて、少しずつ「コツコツ」と傷を付けていく感じです。
ゴムハンマーではあまり傷がつかない気がしたので、途中から「金槌」に変えて作業をしました。
ある程度付けたら、今度は面を変えてまた「コツコツ」叩いていきます。
ある程度叩いていったら、
パッカーン!!
突然綺麗に割れました(感動!!)
花壇ブロックはレンガ用タガネで割る事ができます!
ブロックの長さ調節の際には是非活用してみて下さい!
周りを掘って、排水管(塩ビ管)を切断する
今回購入したガーデンパンは、排水箇所が中心にあります。
なので、そのままでは既存の排水管の位置に合わないため、位置の調整が必要になります。
ちょっとだけ排水管の位置を前に出せば、ピッタリハマりそうです。
まずは周りの芝を掘っていきます。
芝はスコップでザクザク掘っていけました。
芝を剥がして周りの土を掘ったら、塩ビ管を切断します。
今回は「塩ビ管用ノコギリ」を使いました。
普通のノコギリで木を切るイメージで、塩ビ管を簡単に切る事が出来ました。
切った塩ビ管にホームセンターで購入した45度のソケットをはめていきます。
塩ビ管にはサイズがあるので、それを事前に計っていったらピッタリハマりました。
ガーデンパンを仮置きしてみたら位置もちょうど良さそうでした。
配管の切断や加工は難易度が高いイメージでしたが、やってみたら思ったより簡単に出来て安心しました。
塩ビ管の接合部には専用の接着剤を塗って固定します。
接着剤が乾くまで待って、排水管の加工は完了です!
花壇ブロックで囲って、白い石を敷いていく
排水管の接着が完了したら、今度は花壇ブロックで周りを囲っていきます。
ブロックを置く場所に、「砂利」などの石を敷いて土台を安定させます。
こうした基礎をしっかりやっておくと後でブロックがズレたりしないので、必ずやっておきましょう。
石の量を調整して、ブロックの高さも綺麗に合わせていきます。
ブロックで周りを囲ったら、中に「白い石」を敷いてガーデンパンを設置します。
こんな感じになりました!
「白い石」で清潔感を出したかったので、その対照的な色で今回「黒」のガーデンパンにしたのですが、いかがでしょうか?
周りの人からも好評で、自分的には大満足です!
ちなみにガーデンパンは数センチ埋めればOKとの事なので、特に固定はしていません。
思ったより簡単に出来たので、「もっと早くやれば良かったなぁ」と感じてしまいます。
オシャレなガーデンパンのDIY まとめ
今回は「オシャレ」をテーマにしたガーデンパンのDIYを紹介しました。
ネットではオシャレなガーデンパンが沢山あるので、好きな物を揃えて自分でDIYするのはオススメです。
ガーデンパン以外にも、「立水栓」もオシャレな物が沢山あってビックリしました!
家を建てる時に、事前にこうしたものを選んでおくと後々良いかもしれませんね!
外の手洗い場は靴を洗ったり、ちょっとした作業の後の手洗いなどでも大活躍します。
是非自分好みのガーデンパンに挑戦してみましょう!
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