小さいお子様の居るご家庭では、クリスマスプレゼントの渡し方をどうされていますか?
まだサンタさんが居ると信じている子供達には、なるべくバレずにプレゼントを渡したいですよね。
皆さんの子供の頃はどうでしたか?
今も昔も変わらず、お子様のいる家庭ではプレゼントをどうやって渡すか工夫されているかと思います。
子供達の夢はなるべく壊したくないですもんね。
我が家は3人の子供がいて一番上の子は7歳になります。
これまで7年間、どんな感じでクリスマスプレゼントを渡してきたのか紹介したいと思います。
まだ小さいお子様の居るご家庭は、クリスマスプレゼントをどういう風に渡そうか悩まれている方もいるかと思いますので、ご参考いただければ幸いです。
目次
クリスマス前にしているサンタクロースの設定作り
クリスマス前に「サンタクロース」という存在をどう設定して子供に伝えていくかは重要です。
まず、我が家ではサンタさんは外国籍の方の設定となっております(笑)
ウチの子供達はテレビや絵本の影響により、サンタさんは海外からソリに乗ってやって来ると思っています。
なので、その設定に我々親も乗っかる事にしました!
こうしたイメージを持ってくれていて、親としてとても助かっています。
ただ、今年は上の娘が
「サンタさんはいつもディズニーの袋にプレゼントを入れてくれるけど、東京ディズニーランドには売ってないオモチャをいつもどうしているの?」
という質問がありました。
するどい… (汗)
我が家では主にトイザラスでプレゼントを購入しているのですが、袋がもったいないので初年度に購入したミッキーの袋を保管して毎年使っています(笑)
この質問に対して、夢を壊さないようにするために
と返答し、何となく納得してもらっています。
この返答によって、サンタさんはディズニーランドでプレゼントを調達している事になってしまいました。
(子供の質問に即座に答えるのは難しいですね…)
サンタクロースとは手紙でやり取りをする
我が家ではクリスマス前に子供たちが欲しいものを手紙に書くことをしています。
サンタさん宛の手紙は多くのご家庭でされているかと思います。
やはり親が
と聞いてしまうと、勘のいい子供であれば「サンタクロースは親なのでは?」と気付いてしまうかもしれません。
なので、「手紙」という方法でサンタクロースとやり取りをするという方法は非常に効果的です。
書いた手紙を
「サンタさんに届けておくね」
と言って預かってから、後で確認すればOKです。
手紙なのでサンタさんからの返事を作って渡すのも良いかもしれません。
また、手紙の良い点としては、
欲しいものがコロコロ変わる
という子供特融のリスクにも対応する事ができます。
プレゼントを購入した後に欲しいものが変わったとしても、
「一度手紙を書いてしまったから、海外のサンタさんに今から変えてもらうのは難しいと思うよ」
といった形で説明することができます。
また、手紙を書く時点で子供達は真剣に欲しいものを考えると思うので、後から変わるという事は少なくなる効果もあります。
まだ字が書けない年齢のお子様であれば、親が代わりに書いてあげるという設定も出来ますので、「手紙」という方法はオススメです!
我が家のルール「サンタさんポイント」制
我が家はクリスマス前になるとオリジナルのルールがスタートし
「サンタさんポイント」というポイント制により、プレゼントが届くかが決まる
という仕組みを取り入れております。
具体的に説明すると
◇お手伝いや良いことをするとサンタさんが見ていてポイントが加算
◇片付けが出来なかったり、イタズラをするとポイントがマイナス
という仕組みになります。
そして、
クリスマスまでにポイントが溜まっていると、サンタさんからプレゼントが届く
というルールになっています。
この仕組みを導入してから、オモチャを片付けていなかったり、何かいたずらをしたりした時に
「サンタさんポイントが減るよ!」
と伝えると、割と素直に片づけを始めたりします。
ちなみに、「何ポイント貯まるとプレゼントがもらえるか」までは伝えていないのですが、今のところ特に質問は来ていません。
よくクリスマス前に
「そんな事するとサンタさん来なくなるよ!!」
という言葉をかけるご家庭も多いかと思いますが、サンタさんポイント制であれば親の目線ではなくサンタさんに見られているという第三者的な視点となるため、この方法はおすすめです。
クリスマスプレゼントはいつ渡す?
クリスマスプレゼントをいつ渡していますか?
クリスマスイブの夜に渡される方もいれば、クリスマス当日の朝に枕元にあるパターンもあったりと家庭によって様々かと思います。
ちなみに私の子供の頃ですが、小学校低学年までは朝起きると枕元にプレゼントが置いてあるパターンでした。
そして高学年ぐらいになると夜に家族でパーティーをしてその場でプレゼントを渡されるというパターンに切り替わりました。
枕元にプレゼントが置いてあるパターンの時は、私は物音で気が付いていたけど、気を使って寝ているフリをしていた記憶があります(笑)
夢があって良いのですが、ある程度大きくなると枕元にプレゼントはバレるリスクは割とあるかと思います。
最近では誰かがサンタクロースの恰好をして家にやってきて、プレゼントを渡すパターンもよく聞きます。
子供の感は鋭いので、親や知り合いだとバレるため、職場の人に頼んでやってもらっているというパターンもあるようです。
夢を壊さないように、皆さん色々と工夫されているのがとても素敵ですね。
子供が小さい頃にしか出来ない事ですので、どんな思いでを演出するか各家庭に合った形を是非考えてみましょう。
クリスマスプレゼントはどうやって渡す?
一番悩むのは、クリスマスプレゼントをどう渡すか?という事でしょうか。
ちなみに我が家はクリスマスプレゼントをどのようにして渡しているかというと
朝ちょっと早起きして、リビングのクリスマスツリーの前にプレゼントを置いておく
というやり方をしています。
なぜこの方法にしたかというと、
◇寝室でガサガサ音を立てて気づかれるというリスクを回避する
◇クリスマスツリーの前に置くという、クリスマスっぽい演出をしたい
という理由があります。
そして、プレゼントの準備が出来たら
子供を起こしてプレゼントを見つけるところまで、こっそりビデオで撮影
をしています。
ツリーの前にプレゼントを設置したら、私はビデオカメラをスタンバイし、妻が子供を起こすところから撮影をしています。
妻「サンタさん来たよ!!」
の声に飛び起きてプレゼントを探しに行く様子が本当に可愛いです。
プレゼントを見つけて中身を確認して、そのあと外に向かって
子供達「サンタさんありがとー!!」
と言うところまで毎年撮影をしています。
何年後かに子供達が大きくなったら、このビデオを一緒に見返すのが私の夢です(笑)
夢を壊さないクリスマスプレゼントの渡し方 まとめ
我が家のクリスマスプレゼントの渡し方を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
我が家の内容をまとめると
◇サンタさんとは「手紙」でやり取り
◇ポイント制にして、積極的にお手伝いをする環境をつくる
◇プレゼントは朝リビングのクリスマスツリーの前に置く
◇プレゼントを見つける様子をビデオに収めておく
といった形で演出しています。
特に、「ビデオに残しておく」という事は、やっていて本当に良かったと思っています。
一年の成長がとてもよく感じられるのと、数年後に子供達と見たらとても楽しいと思います。
年に一度のクリスマス、是非素敵な時間を演出してみて下さい!
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